2018年9月30日(日)に開催予定の「ぐるっと京都トレイル 2018 秋 東山」は、予定どおり開催いたします
近畿地方に甚大な被害をもたらした台風21号の影響を受け、京都一周トレイルにおいても各所で倒木・崩れ等が発生し、「ぐるっと京都トレイル 2018 秋 東山」についても開催が危ぶまれてい
コース中は、一部アスレチックな部分もありますが、通行に支障はありませ
当日、皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
京都府山岳連盟
お知らせ
京都御苑乾御門―中山邸跡―石薬師御門―母と子の森―九條池
主催:京都府山岳連盟 主管:自然保護委員会
私達に親しみのある京都御苑の中を、歩きながら、自然観察をします。そして母と子の森では、当日のメインテーマである、お二人の先生のお話を聞きます。当日のメインテーマである、お二人の先生のお話を聞きます。塚本先生からは昆虫と鳥・昆虫と森のお話を聞き、また、西台律子先生からは御苑の鳥の四季の生活のお話を聞きます。お二人のお話から、自然と私達のかかわりについての問題を考えます。乾御門から母と子の森までの時間は、御苑という人工的に作られた森が自然に近い環境になっている姿を総合的に観察します。また、時間があれば歴史的な説明も聞きます。
9:00-10:00は自然保護委員とともに総合的な勉強を、10:00-11:30は、総合的な観察で学んだことを土台に塚本先生と西台先生のお話を聞いて、各自が考えを深めましょう。
●日時 2018年10月14日(日)雨天中止
前日の18時52分からのNHKテレビの天気予報で、京都府南部の14日午前中の確率が60%以上の時は中止
●集合 京都御苑乾御門内側で受付
午前9時(地下鉄烏丸今出川下車約5分)
●解散 九條池前 午後12:00頃の予定
●行程 京都御苑乾御門―中山邸跡―石薬師御門―母と子の森―九條池
●参加費 500円/小学生は無料(保護者同伴/交通費は自己負担)
●持物 雨具、帽子、水筒、筆記具、ハンカチ、ちり紙、ごみ袋、運動靴、双眼鏡、(カメラ、ストック)
●講師
9:00-10:00 京都府岳連自然保護委員(中島、伊佐、西田、山本の各委員)
10:00-11:30 京都自然観察学習会講師 塚本珪一先生(京都府立大学山岳会会員・京都府山岳連盟顧問・元平安女学院大学教授)、京都自然観察学習会講師 日本鳥学会員 西台律子先生
●申込 10月10日(水)まで
*山岳会所属の方は各会の自然保護委員までお申し込みください
*一般の方は下記の宛先へ 往復ハガキを送ってください
ハガキの往信面には、住所 氏名 生年月日 電話番号 府民新緑観察会申込と明記し、返信宛名には 自宅の郵便番号 住所 氏名をお書きください 友人家族の場合は一枚連記でも結構です。
●宛先 〒616-8242 京都市右京区鳴滝本町78 山本憲彦
当日のお問い合わせは、当日朝6時30分までに上記自然保護委員長 TEL:090-1443-0121
(写真は一昨年の秋の観察会)
お知らせ
平成30年度指導遭対委員会事業の一環として、沢登り交流・講習会を下記のとおり実施いたします。
本年は、昨年実施しました大台ヶ原「堂倉谷」の上半部で行います。下半部より水が少なくなりますので、泳ぎなの不得手な方でも安心して参加頂けます。
加盟団体員で沢登り愛好者の皆さん、多数のご参加をお待ちしています。
●目的
沢登りを愛好する加盟団体員で、沢登り経験がある初級者や、メンバー不足にストレスを抱える方々の技術アドバイスと、悩みの解決を図る。
●日時 9月1日(土)
●場所 鈴大台ヶ原 大杉谷支流 堂倉谷(林道から上半部)
●集合 9月1日(土)
6時00分に、大台ヶ原駐車場を出発できるように集合
(交通の便がない方、早めに下記まで連絡してください。)
●コース
駐車場…日出ヶ岳…堂倉小屋…堂倉谷林道出合…上半部遡行…正木ヶ原屋…駐車場
●参加資格
京都府山岳連盟所加盟団体の会員で、日本山岳共済保険(登山コース)又は、同等の保険に加入されている方で、次のことが了承できる方
この山行は、公募山行ではありません。連盟員相互の自主山行です。事故の際は、参加者全員で公的機関へ引き継ぐまでの救助は行いますが、それ以上の補償はしません。
●参加費 無料
※交通費は、自家用車をお世話になった方に各自で支払ってください。
参加申し込み等の詳細は以下のPDFをご覧ください
お知らせ
このたびの平成30年7月豪雨により被災された皆さまへ
心よりお見舞い申し上げます。
さて、この度の豪雨災害において、京都府内でも多量の雨により各地で被害が確認されております。
当連盟が整備を担う京都一周トレイル®でも、一部で崩落による通行遮断が発生しており、登山者の皆さまの安全確保に対策を講じているところであります。
本ページでは、京都一周トレイル®の情報を掲載してまいります。
◆上の水峠で崩落が発生-通行止め/迂回路表示版の設置
こちらのPDFにて、7/11現在の状況をご確認ください
◆49番~50番土砂崩れの為通行不能との報告
二ノ瀬・夜泣き峠間崖崩れについて、崖崩れの現場が夜泣き峠に近い上部、との地元の人の話で、大岩登山口へ回りました。
途中、山幸橋と大岩の間(大岩登山口の極手前)で舗装道路が半分崩落しており、現在車は通行止めになっています。
お知らせ
ぐるっと京都トレイル®は、京都一周トレイルを体力に応じて歩くトレッキング大会です。
京都の街を囲む山々の季節を味わい、自然と景観をお楽しみください。
[主催:京都府山岳連盟/共催:京都一周トレイル会]
お知らせ
さて、4月より種別・種目ごとに実施いたしました2018年度の福井国体京都府選手選抜および京都代表・強化支援選手選考について、一部の競技会が終了しましたのでお知らせいたします。
◆成年男子
◆成年女子
◆少年男子
◆少年女子
上記選手を、7月末の近畿ブロック大会-10月の福井国体に派遣いたします。
併せて、さらなる競技力向上を目的とした強化支援を行って参ります。
※該当選手には追って文書による通知をいたします。
上記とは別に、JOCジュニアオリンピックカップ(8月富山)の京都府推薦選手選抜および、ユース選手を対象にした特別強化選手(育成枠)の選考を行いました。
◆JOC推薦順位
1.奥本 遥琉(YB)
2.清水 萌翔(YB)
3.中山 美依(YA)
4.大西 淳太(YB)
5.三谷 澄香(YA)
6.藤井 俊介(YA)
※競技会出場資格に定められる「日山協推薦枠の選手」は当連盟推薦順位より除外して掲載しています。
今後、本順位を日本山岳・スポーツクライミング協会へ提出の後、出場可能人数が当連盟に通知されます。
出場可能順位の通知が届きましたら、該当選手へ個別にお知らせいたしますので、出場申込を行ってください。
◆ユース特別強化選手
男子ユースB・C 0名
女子ユースB・C 2名
※該当選手には追って文書による通知をいたします。
お知らせ
公認スポーツクライミング指導員養成講習会(専門科目)が兵庫県山岳連盟主管にて実施されます。
公認スポーツクライミング指導員とは、(公社)日本スポーツ協会(旧:日本体育協会)が資格認定する指導者で、競技における専門性はもちろん、スポーツ医・科学の知識を活かし、「スポーツを安全に、正しく、楽しく」指導し、「スポーツの本質的な楽しさ、素晴らしさ」を伝えることができる指導者の資格制度です。
資格取得を目指す方は、(公社)日本スポーツ協会が実施する共通科目(スポーツリーダー資格)の受講および(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会の実施する専門科目の受講が必要です。※本養成講習会は専門科目の案内となります。
日頃よりスポーツ指導に携わる教員の方やインストラクター、クライミングジムスタッフのスキルアップ・キャリアアップなど、是非ご受講ください。
なお、専門科目受講には、京都府山岳連盟への加盟および承認が必要となります。
受講希望の際は当連盟事務局までお問合せください。
京都府山岳連盟 競技委員会では、資格取得を目指す指導者の方のバックアップを致します
公認スポーツクライミング指導員資格の取得を目指す指導者の方向けに、希望者の要望に応じて事前専門講習や取得サポートを行ないます。
お気軽にお問合せください。
お知らせ
第57回全日本登山大会が京都で開催されることになり、全国からの登山愛好家を迎えるにあたってひとことご挨拶を申し上げます。
京都は「千年の都」と称されるように、歴史ある社寺仏閣はもとより全国で最も厳しいと言われる景観条例が実施され、市中の雰囲気も落ち着いたたたずまいをとどめております。
このような市街地を取り巻く東山・北山・西山には、京都市民の健康と新しい観光需要を創出することを掲げてスタートした「京都一周トレイル 」がございます。このトレイルは、1991年に京都市からの委託を受けた京都府山岳連盟が調査・整備を行い、1993年に東山コースを皮切りに開通しました。現在に至るまで、山岳連盟内に専門委員会の「トレイル委員会」をおき、間を置かず毎月コースのパトロールと維持管理に務めております。
全長約90㎞のトレイルコースは、東山の南端=伏見桃山を起点として、途中には外国人観光客に人気の伏見稲荷大社や皇室とゆかりの深い泉涌寺、お盆の送り火で有名な大文字山に至ります。さらに、比叡山・延暦寺を通って洛北のどかな里=大原から鞍馬山へと続きます。そして、愛宕山々麓の高雄・清滝から嵐山・苔寺(西芳寺)へと、京都市街を一周するよう設けられ、京都の観光地を巡ることにもなります。
この度の全日本登山大会の舞台は、この「京都一周トレイル®」のコースを歩くものと、京都の岳人たちのクライミングゲレンデである金毘羅山でのロッククライミング。火伏せの神様を祀る全国愛宕神社の総本社で、京都の人々からは「愛宕さん」と呼ばれ親しまれている愛宕山(924m)登山などを楽しんでもらうべく、七つのコースを準備しました。皆さんご自身の体力とご相談のうえ参加されることをお待ちしております。
末尾に、少し言い訳がましいことを付け加えさせていただきます。皆様ご存知のように、京都市はアメリカの大手旅行誌『トラベル+レジャー』による人気都市ランキングで、2014年・2015年と、2年続けて第1位となりました。ことほど左様に、京都への外国人観光客の来訪は年を追うごとに増え、宿泊施設がまったく間に合っていないのが現状です。そのため、観光客が比較的少ない6月開催とせざるを得ませんでした。さらに高額な参加費と参加定員の縮少など、皆様にはご迷惑をおかけいたしますがご理解を賜りたく存じます。
それでは、京都観光も兼ねてぜひ京都の山を味わってください。「おこしやす! 京都へ」
大会プログラムは以下をご覧ください