登山学校2022年度活動報告(開校式及び第1コース)
2022年度の登山学校は59名の応募が有りました。5月14日(土)に開校式と第1回室内学習、5月22日(日)に実習登山を実施し、来年3月までに全9コースを実施していきます。第1回の活動内容は下記のサイトから確認して頂けます。
登山学校2022年度活動報告(開校式及び第1コース)
2022年度の登山学校は59名の応募が有りました。5月14日(土)に開校式と第1回室内学習、5月22日(日)に実習登山を実施し、来年3月までに全9コースを実施していきます。第1回の活動内容は下記のサイトから確認して頂けます。
4月2日(土)、2022スポーツクライミング競技京都府選手選考会が、サンガスタジアム by KYOCERA クライミング施設で開催されました。
本大会は兵庫県選手選考会と合同で実施され、計46名の選手が凌ぎを削りました。
参加されました選手の皆さま、準備・運営にご協力いただきました役員の皆さま、ありがとうございました。
大会リザルト
登山学校活動報告(第9コース)
2021年度の登山学校はいよいよ最終コースとなりました。
室内学習は「山の自然を楽しむ」というテーマで3月19日に実施。第8回までの安全登山のための「知識」優先とはひと味違った講義となりました。
実習登山は3月27日に「嵐山~松尾山~苔寺谷」を生徒30名と歩きました。前日の雨で登山道は泥濘んでいましたが、明け方には雨も上がり昼頃には快晴の天気となりました。「西芳寺」の直ぐ先にある「松室やすらぎの庭」で「閉校式」を行い、皆勤賞や精勤賞の記念品を授与した後、生徒全員の今後の活躍を祈念して解散しました。
下記URLで活動報告を掲載していますので、3月の活動については「第9コース」をご覧ください。尚、実習登山の写真とスタッフ・レポートは各回文末の「こちら」をクリックして頂くとご覧頂けます。
登山学校活動報告(第8コース)
室内学習は「山での怪我や事故の対応」というテーマで2月19日に実施。
実習登山は2月27日に「高雄~清滝~落合~嵐山」を生徒28名と歩きました。朝方の小雨も出発する頃には上がり、京都トレイルでは唯一の渓流沿いの景色を楽しみながらの山行となった。昼食後には前回実施できなかった第7回室内学習のテーマでもある「搬送法」をいくつか実演して紹介した。
下記URLで活動報告を掲載していますので、2月の活動については「第8コース」をご覧ください。尚、実習登山の写真とスタッフ・レポートは各回文末の「こちら」をクリックして頂くとご覧頂けます。2021年活動報告 (fc2.com)
登山学校活動報告(第7コース)
室内学習は「アクシデントに備えて」というテーマで1月9日に実施。
実習登山は1月23日に「高雄~沢ノ池~京見峠~千束」を生徒23名と歩きました。寒波による積雪で登山学校としては貴重な雪道の登山となりました。
下記URLで活動報告を掲載していますので、1月の活動については「第7コース」をご覧ください。尚、実習登山の写真とスタッフ・レポートは各回文末の「こちら」をクリックして頂くとご覧頂けます。
2021年11月21日に、当連盟自然保護委員会主催で、府民秋の自然観察会を遂行いたしました。紅葉の愛宕山麓、清滝から愛宕神社方面までの表参道を、アカガシ林の巨木観察をしながら登り、登山道脇のアカガシの巨木の樹周りを計測して、3m越えの巨樹を確認。また併せて、愛宕山、愛宕神社の地歴などの造詣を深めながら、昼食は旧ケーブル跡の建物の前広場でとり、水尾別れから表参道を下山しました。
詳しくは報告記事(PDF)を御覧ください。
2021年度の登山学校は新型コロナの感染拡大に伴う緊急事態宣言で日程を変更しながら進めてきています。これまでの活動は「登山学校H.P」で紹介していますが、より身近に見て頂けるよう、岳連H.P「お知らせ」でも報告を始めます。各コースは室内学習と実習登山で構成されており、12月は「山の天気」をテーマに実施しました。下記URLで活動報告を掲載していますので、12月の活動については「第6コース」をご覧ください。尚、実習登山の写真とスタッフ・レポートは各回文末の「こちら」をクリックして頂くとご覧頂けます。
秋の自然観察会 <吉田山(神楽岡)のキノコ>の記録
主催 京都府山岳連盟 主管 自然保護委員会
吉田山は古来より神楽岡(かぐらおか)の名で親しまれる標高105mの孤立丘で、一帯は吉田神社の境内になっています。シイやアラカシ、コナラなどの照葉樹が茂る鎮守の森を散策し、秋のきのこを観察しました。
【日 時】令和3年10月10日(日) 午前10時集合―午後1時50分解散
【観察場所】京都市左京区吉田山
【気象条件】午前10時現在 晴、気温26.4℃ (この日の京都市の最高気温は30.4℃)
【行 程】吉田神社~三角点~山頂展望台~吉田山公園(昼食)~~吉田神社
【講 師】佐野修治氏 関西菌類談話会会員
【持ち物】雨具、昼食、飲料、帽子、手袋、筆記用具、ルーペ
マスク、消毒用アルコール(感染防止対策)など
参加者66名、自然保護委員+講師15名 計81名
京都で初となるジャパンカップ「SJC・SYC2021亀岡大会」が、2021年3月6日(土)にサンガスタジアムby KYOCERAにて開催されました。
緊急事態宣言が発出される中で大会準備となり(当日は解除されていた)、コロナウイルス感染症対策が徹底され無観客試合として開催されましたが、屋内という好条件を追い風に、楢崎智亜選手の日本新記録、ユース大会においてもカテゴリ別の日本記録が連発する素晴らしい大会となりました。
今後も、コロナ禍・無観客での開催等、スポーツ界にとっては今までとは違った課題に直面しながら、選手・NF・PF・そして観客、スポーツクライミングに関わるすべての方々の協力によって、新しいスポーツクライミングシーンが生まれることを切に願っております。選手の皆さま、大会関係者の皆さま、大変お疲れさまでした。
大会風景、選手・スタッフの活躍するアルバムを掲載します。
アルバムは以下のリンクを御覧ください
※当ページ・リンク先のページに掲載の画像は、SNS等の私的使用を除き、一切の転載・複製・使用を禁じておりますのでご了承ください。
日 時 2020年10月11日(日)
研修場所 稲荷山とその周辺(東福寺から稲荷山を経てJR稲荷駅へ)
詳細は別紙の「研修記録」をご覧ください。
私たち委員は、年4回「自然観察会」を企画し、実施して、そのプロセスで、このような研修で学んだことをその観察会で生かせるように努力しています。
今回は、しばらく新型コロナの感染拡大防止のために活動を停止しておりましたが、状況から「研修会」は実施できると判断し、実施しました。
稲荷山とその周辺を研修場所として選択し、植物・歴史・鳥類・菌類・昆虫などの観察をしながら歩きました。委員会には、植物・歴史・鳥類・菌類・昆虫などを専門領域としている委員がいます。今回はそれらの委員が先導しながら研修会を実施しました。
研修会で学んだことをすぐに観察会で生かせることは難しいのですが、今後も遅々とした歩みであっても自主的な研修会は続けて行きたいと思っております。
また、今回の研修コースは、京都一周トレイルコースを一部通過することもあって、トレイル委員も兼務する岡田委員が研修会の記録を執筆しました。研修会で通過した地点の詳細な解説にもなっています。これを読まれて行ってみたいと思われる方もあると思います。
実際に行かれたり、行ってみてさらにもっと知りたいと思われるとなどが出てくると思います。各自でいろいろな方法で関心をさらに深められるよう期待します。
なお、当日参加した委員は以下の通りです。
(集合写真左から、 西田、谷角、北川、山本、服部、中島、岡田、田口、重川、杉村、名倉、深見の各委員)
自然保護委員長 山本憲彦