登山学校活動報告(第7コース)

登山学校活動報告(第7コース)

UP 2022-01-29
報告者登山学校
実施日程 2022/01/23
実施場所高雄~京見峠~千束

登山学校活動報告(第7コース)

 

室内学習は「アクシデントに備えて」というテーマで1月9日に実施。

実習登山は1月23日に「高雄~沢ノ池~京見峠~千束」を生徒23名と歩きました。寒波による積雪で登山学校としては貴重な雪道の登山となりました。

下記URLで活動報告を掲載していますので、1月の活動については「第7コース」をご覧ください。尚、実習登山の写真とスタッフ・レポートは各回文末の「こちら」をクリックして頂くとご覧頂けます。

 

2021年活動報告 (fc2.com)

2021年度 秋の自然観察会

2021年度 秋の自然観察会

UP 2022-01-28
報告者自然保護委員会
実施日程 2021/11/21
実施場所愛宕山

2021年11月21日に、当連盟自然保護委員会主催で、府民秋の自然観察会を遂行いたしました。紅葉の愛宕山麓、清滝から愛宕神社方面までの表参道を、アカガシ林の巨木観察をしながら登り、登山道脇のアカガシの巨木の樹周りを計測して、3m越えの巨樹を確認。また併せて、愛宕山、愛宕神社の地歴などの造詣を深めながら、昼食は旧ケーブル跡の建物の前広場でとり、水尾別れから表参道を下山しました。

詳しくは報告記事(PDF)を御覧ください。

 

2021年 府民 秋の自然観察会(PDF)

2021府民 秋の自然観察会2
2021府民 秋の自然観察会3
登山学校活動報告(第6コース)

登山学校活動報告(第6コース)

UP 2021-12-19
報告者登山学校
実施日程 2021/12/12
実施場所二ノ瀬から京見峠

2021年度の登山学校は新型コロナの感染拡大に伴う緊急事態宣言で日程を変更しながら進めてきています。これまでの活動は「登山学校H.P」で紹介していますが、より身近に見て頂けるよう、岳連H.P「お知らせ」でも報告を始めます。各コースは室内学習と実習登山で構成されており、12月は「山の天気」をテーマに実施しました。下記URLで活動報告を掲載していますので、12月の活動については「第6コース」をご覧ください。尚、実習登山の写真とスタッフ・レポートは各回文末の「こちら」をクリックして頂くとご覧頂けます。

2021年活動報告 (fc2.com)

2021年度 秋の自然観察会-吉田山のきのこ

2021年度 秋の自然観察会-吉田山のきのこ

UP 2021-10-22
報告者自然保護委員会
実施日程 2021/10/10
実施場所京都市左京区 吉田山

秋の自然観察会 <吉田山(神楽岡)のキノコ>の記録
主催 京都府山岳連盟  主管 自然保護委員会
吉田山は古来より神楽岡(かぐらおか)の名で親しまれる標高105mの孤立丘で、一帯は吉田神社の境内になっています。シイやアラカシ、コナラなどの照葉樹が茂る鎮守の森を散策し、秋のきのこを観察しました。

【日 時】令和3年10月10日(日) 午前10時集合―午後1時50分解散
【観察場所】京都市左京区吉田山
【気象条件】午前10時現在 晴、気温26.4℃ (この日の京都市の最高気温は30.4℃)
【行 程】吉田神社~三角点~山頂展望台~吉田山公園(昼食)~~吉田神社
【講 師】佐野修治氏 関西菌類談話会会員
【持ち物】雨具、昼食、飲料、帽子、手袋、筆記用具、ルーペ
マスク、消毒用アルコール(感染防止対策)など
参加者66名、自然保護委員+講師15名 計81名

キノコ観察会報告(PDF)

SYC・SJC2021 亀岡大会がサンガスタジアム by KYOCERAで開催

SYC・SJC2021 亀岡大会がサンガスタジアム by KYOCERAで開催

UP 2021-03-07
報告者競技委員会
実施日程 2021/03/06
実施場所サンガスタジアム by KYOCERA

京都で初となるジャパンカップ「SJC・SYC2021亀岡大会」が、2021年3月6日(土)にサンガスタジアムby KYOCERAにて開催されました。
緊急事態宣言が発出される中で大会準備となり(当日は解除されていた)、コロナウイルス感染症対策が徹底され無観客試合として開催されましたが、屋内という好条件を追い風に、楢崎智亜選手の日本新記録、ユース大会においてもカテゴリ別の日本記録が連発する素晴らしい大会となりました。

今後も、コロナ禍・無観客での開催等、スポーツ界にとっては今までとは違った課題に直面しながら、選手・NF・PF・そして観客、スポーツクライミングに関わるすべての方々の協力によって、新しいスポーツクライミングシーンが生まれることを切に願っております。選手の皆さま、大会関係者の皆さま、大変お疲れさまでした。

大会風景、選手・スタッフの活躍するアルバムを掲載します。

 

アルバムは以下のリンクを御覧ください

[記録] SYC・SJC2021 亀岡大会 Photo Album

※当ページ・リンク先のページに掲載の画像は、SNS等の私的使用を除き、一切の転載・複製・使用を禁じておりますのでご了承ください。

 

「自然保護委員研修会」 ―稲荷山周辺の自然と歴史と遺跡などを学ぶ―

「自然保護委員研修会」 ―稲荷山周辺の自然と歴史と遺跡などを学ぶ―

UP 2020-11-16
報告者自然保護委員会
実施日程 2023/01/27
実施場所稲荷山とその周辺

日 時 2020年10月11日(日)
研修場所 稲荷山とその周辺(東福寺から稲荷山を経てJR稲荷駅へ)

研修内容の概要

詳細は別紙の「研修記録」をご覧ください。
私たち委員は、年4回「自然観察会」を企画し、実施して、そのプロセスで、このような研修で学んだことをその観察会で生かせるように努力しています。
今回は、しばらく新型コロナの感染拡大防止のために活動を停止しておりましたが、状況から「研修会」は実施できると判断し、実施しました。
稲荷山とその周辺を研修場所として選択し、植物・歴史・鳥類・菌類・昆虫などの観察をしながら歩きました。委員会には、植物・歴史・鳥類・菌類・昆虫などを専門領域としている委員がいます。今回はそれらの委員が先導しながら研修会を実施しました。
研修会で学んだことをすぐに観察会で生かせることは難しいのですが、今後も遅々とした歩みであっても自主的な研修会は続けて行きたいと思っております。
また、今回の研修コースは、京都一周トレイルコースを一部通過することもあって、トレイル委員も兼務する岡田委員が研修会の記録を執筆しました。研修会で通過した地点の詳細な解説にもなっています。これを読まれて行ってみたいと思われる方もあると思います。
実際に行かれたり、行ってみてさらにもっと知りたいと思われるとなどが出てくると思います。各自でいろいろな方法で関心をさらに深められるよう期待します。

なお、当日参加した委員は以下の通りです。
(集合写真左から、 西田、谷角、北川、山本、服部、中島、岡田、田口、重川、杉村、名倉、深見の各委員)

自然保護委員長 山本憲彦

研修記録(PDF)

東福寺から稲荷山ルート図(PDF)

交流登山「大台ケ原~大杉谷」

交流登山「大台ケ原~大杉谷」

UP 2020-11-11
報告者指導・遭対委員会
実施日程 2020/11/07 ― 2020/11/08
実施場所大台ケ原~大杉谷

連盟交流登山「大台ヶ原~大杉谷」

11月7~8日

自家用車や公共交通機関使用の登山は、難しい場所と言うことで、大杉谷へはほとんどの人が訪れたことがない。「それならマイクロで行けば簡単ヤデ!」と、紅葉真っ盛りの時期に計画を実行した。

7日 募集定員ぴったりの20名が集まり、雨がショボ降る大台駐車場を出発し、対せいて濡れることもなく粟谷小屋に到着。明日の鋭気?を養う。

8日 夜中に通過した前線の雨が心配されたが、青空も見える天気に安心して出発する。

堂倉谷出合から大杉谷に入り、岩壁に切り開かれた道を進む。黒部の水平道は、ほぼ水平であるが、大杉谷は、小さな登り下りが続く。大きな鎖が張ってあるが不安定な道を慎重に進む。途中、七ツ釜の滝では、前日転落した人の収容作業に遭遇した。確かにこの道は転落すれば助かることはほぼない。

対岸の150mを超える高さから落下する千尋滝やニコニコ滝等を見ながら、三重県側の宮川登山口に到着するが、足の揃ったメンバーでないとコース中、気の休まることはない。

参考:粟谷小屋~宮川第3発電所 8時間(休憩含)

交流登山「大台ケ原~大杉谷」2
2021年度 沢登り交流会

2021年度 沢登り交流会

UP 2020-09-04
報告者指導・遭対委員会
実施日程 2020/08/29
実施場所比良 奥ノ深谷

コロナ過の中、連盟事業の一つである「沢登り交流会」が開催されました。
連日、晴天が続いていたのですが、前日の雷雨で増水が心配されましたが、心配したほどのこともなく、きれいな水ときれいな自然の中で、沢登り愛好者の交流が図られました。
こんな身近な場所に、日本一充実した?沢がある京都は、恵まれています。

これからも皆さんの交流がますます深まることを願って、この事業を継続していきたいと思います。ヒルにもやられましたが、楽しい沢登りでした。お疲れさまでした。

2020 沢登り交流会2
2020 沢登り交流会3
府民 野鳥観察会

府民 野鳥観察会

UP 2020-03-20
報告者自然保護委員会
実施日程 2020/02/23
実施場所宝が池

「府民 野鳥観察会」の報告
さる2月23日に、宝が池を巡りながら、野鳥の観察会を行いました。昨今の新コロナウイルスの防御をしっかりしての観察会でした。総勢60名あまりの参加者がゆっくりと、オシドリなどの野鳥を観察することができました。
主催 京都府山岳連盟  主管 自然保護委員会
日時 2020年2月23日 9:00~1225
場所 地下鉄国際会館前集合 宝が池
参加者 一般40名 講師3名 委員15名 計58名
講師 (公社)日本山岳SC協会認定 自然保護指導員 谷角裕之委員 伊佐登委員
「日本野鳥の会京都支部」2名(澤島、西村)、堤
コース 距離約5km
9:00(集合)地下鉄国際会館前9:36-9:40国際会館連絡橋-9:51子供の楽園連絡橋-
10:03高野川出合い-10:23子供の楽園連絡橋-10:35平安騎馬隊-いこいの森10:46-10:56宝が池東端-11:19野鳥の森-11:19菖蒲園-11:566宝が池東端-12:03地下鉄国際会館前12:25(解散)
天候 曇り時々雨 14℃
テーマ 鳥たちだけでなく、植物や他の動物たちともじっくりお話しをしましょう!
見どころ  オシドリ・カワセミ
写真 中村、田中、報告 増尾

詳しくはこちら

登山学校第7コース実習登山

登山学校第7コース実習登山

UP 2020-02-13
報告者登山学校
実施日程 2020/01/26
実施場所京都北山 トレイルコース

2019年度第7コース実習登山実施報告

ルートと通過時間:「栂ノ尾」バス停(9:45)~白雲橋(9:50)~標識85(10:40)~沢ノ池(11:45~12:50)~上ノ水峠(13:30)~標識68(14:40)~千束(15:25)

数日前からの天気予報が優れなかったせいか、直前の不参加が11名となり、生徒39名、スタッフ18名でのスタートとなった。確かに1週間前の予報では「やや強い雨」(10~20mm)
の予報で心配したが、シベリア高気圧が徐々に南へ張り出し、前日の予報では「まず雨は降らない」と思われた。
参加人数は減ったが、予定通り6班態勢でスタート。「白雲橋」までは、対向車に注意しながら一列で進む。今回も「読図」中心の登山なので、標識88から生徒さん2~3人で交代しながら「読図」をして進む。「福ヶ谷林道」では沢、二股、右岸と左岸を確認しながら、標識85の分岐まで進む。この分岐は次に進むべき登山道が解りにくい。進むべき方角や「急坂」を登るという先読みで正しいルートを確認した。
急坂を登り切るとなだらかな尾根歩きとなり、標識84では「1,2,3」による正しい進路の確認、標識83辺りで「整置」による北側のピークの確認を行った。又、「仏栗峠」で再度「
1,2,3」で進路を確認した後、「沢ノ池」に到着。ここで昼食休憩となる。この頃には青空が見え始め、風も無くこの時期としては暖かい昼食となった。
昼食後に「三角巾による足首固定」の応急処置の実習を行った。スタッフによる実演の後、生徒さんが交互に取り組んだが、やはり「本結び」に苦戦。しかし、出来たときの満足感は大きかったようである。全員での集合写真を撮って、「上ノ水峠」へ向けて出発。
標識79~76は途中崩落があり通れないので、迂回路となっている東海自然歩道を大回りして、「上ノ水峠」に到着。この間も沢の出合を地形図で確認しながら「読図」を行った。標識71と70の分岐では、コンパスで正しい進路を確認し、標識68の「京見峠」へと無事到着した。
「長坂越え」の分岐まで車の往来に注意しながら車道を進む。第7コースの終着点「千束」への長い下りで脚の不調を訴える生徒さんが出ないか心配したが、杞憂に終わった。
全員無事に時間通り千束に到着し、尾松校長の講評の後、解散となった。(H.M)