令和6年度 秋の自然観察会 ~京都御苑のキノコ~ 実施報告
心暖かい秋の晴天のもと、子ども1名を含めキノコ観察には程よい55名の参加で実施されました。講師の佐野修治氏により、キノコ観察会での氏の一貫したキノコの見方、考え方を教わりました。それは、「人間(ホモ・サピエンス)もキノコも同じ生物であり、大切にしてほしい」という願いを基本にし、「キノコの名前を単に覚えるだけの観察会ではなく、命の観察会である。」という考え方です。キノコを通して、我々人間の生き方、生死観から地球規模の環境問題にまで及ぶ壮大な問いかけを、氏の歩んでこられた人生と重ね合わせながらお話しされました。
詳細は、報告レポート(PDF)をぜひ御覧ください。
R6秋の自然観察会「京都御苑のキノコ」実施報告