「講演会/夢を追った36年エベレスト「静かな」挑戦者を語る」 ~田村聡氏

UP 2020-09-08

お知らせ

【DBエンタメ文化講座情報】 第1回文化講座開催決定! 〜夢を追った36年エベレスト「静かな」挑戦者を語るー 講師:田村聡氏 【講師のプロフィール】 東京都立川市出身で山好きの父親と大学山岳部出身の伯父に影響され、13歳で登山をはじめる。 学生時代から社会人山岳会「東京ろうあ者山の会」に所属し、ろう者としての登山技術を学び、山スキーの技術も磨いた。 北アルプスの山々を登り、クライミングの経験を積み重ねた。 1980年に重広恒夫・尾崎隆によるエベレストの北壁初登頂を報せる新聞記事を見て、「いつかはエベレストに登頂したい」と望みを抱く。三度目の挑戦で2016年に世界初、ろう者としてクライマーエベレスト登頂を果たした。  

詳細はリンク先にてご確認ください

「大台ヶ原~大杉谷」交流登山のお誘い(11月7日(土)~8日(日))

UP 2020-08-19

お知らせ

(一社)京都府山岳連盟では下記のとおり加盟団体・会員交流登山を行います。 大杉谷は「関西の黒部」と言われほど素晴らしい谷ですが、交通の不便さから訪れることが困難な場所にあります。そのため今回、貸し切りバスを利用して登山を行いたいと思います。 定員は、先着順25名ですので、希望者は早めに申し込んでください。 ※参加者が20名以下の場合、登山を中止します。


詳細は下記PDFにてご確認ください

2020年度 「大台ヶ原~大杉谷」交流登山 実施要項(PDF)

一般社団法人化のお知らせ「一般社団法人 京都府山岳連盟となりました」

UP 2020-07-25

お知らせ

ごあいさつ

京都府山岳連盟は、『一般社団法人 京都府山岳連盟』になりました。

 1948年7月、登山を愛好する先輩諸氏が集まり京都府山岳連盟が結成されました。
 当時は戦後間もない時期で、山に登るためには登山者相互の協力がなければ安心して山に登れない状態で、特に登山につきものの「遭難」時には、公的救助機関も整っておらず、山岳会同士が助け合わなければ対処できない時代でもありました。
 そして今日、公的救助機関の技術も向上し、ヘリコプターが救助の主役として活動するなか、山岳団体が救助活動に関わる機会も少なくなってきました。
 しかし、便利な通信手段も手伝ってか、「遭難」は年々増え続けています。その内容といえば、本格的な登山をする登山者が減少し、山岳団体に加入されていない中高年者や単独登山客の増加により、「山岳遭難」と言えるような遭難は減少し、道迷いや疲労、持病などによる行動不能とか初歩的なミスによる安易な救助要請が半数以上を占め、山岳遭難は今や一つの社会問題ともなっています。
 このような状態が今後も続き、それを放置するなら私たち山岳会、その連合体である山岳連盟の存在そのものが問われます。同時に登山=遊び・悪、登山者=厄介者・邪魔者として社会的に肩身の狭い思いをさせられ、その社会的・文化的地位は低下すれど上がることは決してないと考えます。現に今シーズン、コロナ感染予防を盾にした登山に対する自治体の対応を目の当たりにして、寂しく悲しい思いをしているのは、私だけではないと思います。(山小屋を休業することはよしとしても、登山そのものを禁止することが必要なのか?)
 このような登山界を取り巻く厳しい状況の中で6月23日、「京都府山岳連盟」は『一般社団法人 京都府山岳連盟』として法務局における登記を完了し、7月12日の定期総会でおいて正式に法人化が決定されました。
 これは、単なる法人格取得だけではなく、公平性、透明性、誠実性等を持った京都府を代表する山岳団体として、登山やスポーツクライミング、トレラン、ハイカー、トレッキング、オリエンティーリング、マウンテンバイク愛好者等々、山岳に関わるスポーツ全般が抱える問題に、責任を持って向かい合っていこうとする決意の表れであります。
 特に遭難の防止については、緊急を要する課題であると考えています。登山は、装備とネットの情報さえあれば、誰でも気軽に簡単に行えるものと勘違いして、十分な知識や技術を持たず、その上これから登る山の下調べもせずに山に来ている人を多く見かけます。このような人達にも、人に迷惑をかけず安全で楽しい登山を続けてもらえることを願い、登山者教育には今まで以上に力を注いでいかなくてはなりません。
 さらに連盟全体の活動、委員会活動等を一段と充実させ、関係団体、行政機関等の協力も得て、京都府民の皆さんに山岳に関わる自然やスポーツに、安心して親しんでもらえる機会を提供し、1人でも多くの方に山岳連盟への関わりを持って頂くことが、一個の人格を持った「一般社団法人 京都府山岳連盟」の責務と捉えております。
 このように書けば連盟加盟団体、個人の皆さんは、「法人になって責任ばかりが増えて何のメリットもないのでは?」と、思われるかも知れませんが、法人になることにより社会的にかけがえのない「信用」と「地位」を得ることができました。この「信用」を生かすも殺すもの皆さんの考え方と、その活動次第です。「信用」をフルに活用して皆さんの登山、スポーツ活動をより一層充実させてください。また、連盟は未加盟の団体や個人の方にも門戸を開いて皆さんの連絡をお待ちしております。いつでもお気軽に連絡ください。

後になりましたが法人化を進めるに当たり、ご指導ご協力をいただきました関係各位には心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。

2020年7月吉日
一般社団法人 京都府山岳連盟
会長 湯浅 誠二

icon_pdf 一般社団法人 京都府山岳連盟 定款(2020年7月)
icon_pdf 理事・役員名簿(2020年7月)

沢登り交流会へのお誘い(2020-08-29)

UP 2020-07-16

お知らせ

2020年度指導遭対委員会事業の一環として、沢登り交流・講習会を下記のとおり実施いたします。 本年は、京都の沢登り愛好者にとって一番なじみが深く、いつ来ても楽しめる、日本一素晴らしい?「比良 奥ノ深谷」で実施します。もちろん泳ぎも堪能できます。 連盟所加盟団体会員及び個人会員(以下、連盟会員)、多数のご参加をお待ちしています。 目 的 沢登りを愛好する連盟会員で、沢登り経験がある初級者や、メンバー不足にストレスを抱える方々の技術アドバイスと、悩みの解決を図る。 日 時 29日(土) 場 所 比良西面 奥ノ深谷 集 合 29日(土)8時00分に、坊村・葛川支所前駐車場を出発できるように集合 (交通の便がない方、早めに下記まで連絡してください。調整をします。) 詳しくは下記の案内(PDF)をご覧ください

 2020年度 沢登り交流会へのお誘い(PDF)

加盟員クライミング練習会 サンガスタジアムbyKYOCERA(亀岡)開始のお知らせ

UP 2020-06-20

お知らせ

加盟員クライミング練習会 事業再開のお知らせ サンガスタジアムbyKYOCERA(亀岡)

本年も、はや半年が過ぎようとしており、時の早さを感じるこの頃、京都府山岳連盟加盟員の皆さまにおかれましては、変わらずご清祥にお過ごしのことと存じ上げます。 新型コロナウイルス感染症の全国的な流行により様々な活動がが縮小されている中ではありますが、当連盟では加盟員の皆さまのスポーツ活動・健康に寄与できるよう、この度クライミング練習会事業を再開することとなりましたので、ご報告申し上げます。 本事業は昨年度末まで北区・やまびこくらぶ様を会場に実施しておりましたが、皆さまご承知の通り、本年1月に亀岡市に大規模屋内クライミング施設が完成したことを受け、本年度から会場を移して開催を計画していたものとなります。 新型コロナウイルス感染症が未だに収束を見ない中、本連盟では(公社)日本スポーツ協会、(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会、(公社)京都府スポーツ協会、京都府競技力向上対策本部の策定する各種ガイドライン等を参考に、参加者の皆さまの安全な活動環境を模索しながら事業再開をして参りたいと思います。 つきましては、参加にあたり以下に掲載します「練習会事業への参加にあたって」をご覧いただき、事前に参加予約、そして「参加申込書・誓約書」をご持参の上、参加頂ますようお願いいたします。  

当面の日程

いずれも午後5時~午後9時

2020年6月の日程 6月22日(月) 6月29日(月)

2020年7月の日程 7月6日(月) 7月13日(月) 7月20日(月) 7月27日(月)

2020年8月の日程 8月3日(月) 8月11日(火) 8月17日(月) 8月24日(月) 8月31日(月)


会場と概要

会場 サンガスタジアムbyKYOCERA 京都府亀岡市追分町(JR亀岡駅すぐ)

グラビティ・リサーチ休業日の貸し切り利用となります。

京都府山岳連盟の加盟員および個人会員の方が参加いただけます。 個人または山岳会等でご利用ください。

当日利用できる施設はリードクライミングウォールのみとなります。


練習会参加の流れ

1.練習会事業への参加にあたって をご覧ください。 2.参加申込書・誓約書を印刷の上、ご記入ください。 3.参加前にお電話にて予約してください。(当日可) 4.参加申込書・誓約書をご持参の上、会場にお越しください。

必ずお読みください

京都府山岳連盟 練習会事業への参加にあたって(PDF)
参加申込書・誓約書(PDF)
 

新型コロナウイルス感染症への対策を十分に行いながらの事業開始となります。 ロープや装備は個人装備にするなど、参加者の皆さま自身でもしっかりと対策を行いながら、事業への参加をお待ちしております。 ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

「ぐるっと京都一周トレイル 春 鞍馬コース」は2021年春(予定)に延期いたします。

UP 2020-06-12

お知らせ

ご承知の通り、「新型コロナウイルス」の感染が広がっています。 「ぐるっとトレイル」も多くの方が参加されますので、感染リスクを減らすためにも9月27日(日)2021年春(予定)に延期することにいたしました。 参加を楽しみにされていたと思いますが、ご理解いただき、次回ご参加下さい。 既に申し込みされている方は、改めて申し込みしなくても、当日受付においで下さい。

政府の緊急事態宣言全面解除を受けて、山岳スポーツ愛好者の皆様へ。

UP 2020-05-27

お知らせ

2020.05.27

<山岳四団体声明>政府の緊急事態宣言全面解除を受けて 山岳スポーツ愛好者の皆様へ

令和2年5月25日

政府の緊急事態宣言全面解除を受けて山岳スポーツ愛好者の皆様へ 本日(令和2年5月25日)、政府は新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の全面解除を発表しました。国民、そして山岳スポーツ愛好者にとっては待ちに待った宣言解除です。山岳スポーツ自粛をお願いしてまいりました山岳四団体として、自粛要請の重要性をご理解いただき、ご協力くださいました皆様に厚く御礼申し上げます。 自粛解除後の山岳スポーツ再開にむけて基本的なガイドライン(指針)を下記に示しました。より詳細なガイドラインにつきましては自治体、所属の山岳団体、山岳会等のガイドラインを参考にしてください。ガイドライン遵守は、山岳救助関係者、医療関係者、山域圏内の住民、そして山岳スポーツ仲間への相互感染を防ぎ、予想される第二次感染症拡大防止に貢献します。 全面解除を受けてもコロナウイルス感染の危機は常に存在します。 引き続き皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

全文はここをクリックして下さい。  

公認スポーツクライミングコーチ 養成講習会 (開催要項/兵庫岳連)

UP 2020-05-26

お知らせ

公認スポーツクライミングコーチ1養成講習会(専門科目)が兵庫県山岳連盟主管にて実施されます。 公認スポーツクライミングコーチとは、(公社)日本スポーツ協会(旧:日本体育協会)が資格認定する指導者で、競技における専門性はもちろん、スポーツ医・科学の知識を活かし、「スポーツを安全に、正しく、楽しく」指導し、「スポーツの本質的な楽しさ、素晴らしさ」を伝えることができる指導者の資格制度です。 資格取得を目指す方は、(公社)日本スポーツ協会が実施する共通科目(スポーツリーダー資格)の受講および(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会の実施する専門科目の受講が必要です。※本養成講習会は専門科目の案内となります。 日頃よりスポーツ指導に携わる教員の方やインストラクター、クライミングジムスタッフのスキルアップ・キャリアアップなど、是非ご受講ください。  

icon_pdf 専門科目受講案内(兵庫県山岳連盟開催)(PDF)

申込みは各所属岳連に行ってください。

 

なお、専門科目受講には、京都府山岳連盟への加盟および承認が必要となります。 受講希望の際は当連盟事務局までお問合せください。

 

【重要】京都府代表選手の選考について(経過報告)

UP 2020-05-13

お知らせ

先日「2020年鹿児島国体 京都府予選会 中止のお知らせ」およびその中で、5月10日を目処に選考方法をお知らせするとしておりましたが、公益財団法人日本スポーツ協会より、今年度実施予定の鹿児島国体についての開催可否決定を6月中におこなう旨の通知がまいりました。 また、近畿ブロック大会・スポーツクライミング競技会においても、当初の開催予定日7月19日20日が延期となり、現状では8月22日23日に開催を目指し準備されていると報告がありました。 本状況を踏まえ、京都府代表の選手選考についてもさらに延期とさせていただきます。 選手の皆さまには大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力頂ますようよろしくお願いいたします。 なお、鹿児島国体開催可否の決定状況(予定では6月末頃)に基づき、速やかに選手選考に関するお知らせを行っていきたいと思います。  

競技委員会

2020年度「登山学校」休止のお知らせ。

UP 2020-05-07

登山学校からのお知らせ

                        2020年度登山学校「休校」のお知らせ 新型コロナウイルス感染拡大により集団での屋内及び屋外の活動が制限され、早期に平穏な日常生活に戻ることは難しいと考えられます。このような中で、今年度の登山学校の運営について、様々なシナリオを検討して参りました。 登山学校の目的は、年9回の活動を通して以下の目標を達成することによって、登山を安全に楽しんで頂けるよう努めることです。 1. 室内学習によって、登山の基本的な知識を学んで頂く。 2. 実習登山でそれらの知識を実地で実践して頂く。 3. 京都トレイルを踏破することで、基礎体力の向上を図って頂く。 現在の国難とも言うべき状況では、早期に開校する事は難しく、中途半端な内容での実施は本来の趣旨にそぐわないと考え、誠に残念ながら今年度は「休校」とすることに致しました。 次年度の登山学校は1年後の2021年5月に開校する予定です。皆様のご参加を心からお待ち申し上げます。 コロナ禍は相手が見えない先の長い戦いですが、感染リスクには十分注意されて、様々な苦難を乗り切っていかれるようお祈り申し上げます。 尚、登山学校に関するお問い合わせは、tozan.kihon@gmail.comまでお願い致します。