桜、新緑、紅葉、樹氷と四季を楽しめ地元の人に親しまれている金剛山に登る
今回の課題は地図のコース上に設定したポイントの通過予定時刻を記入することでした。各自が標高差、距離などを考慮して計算した時間と実際のコースタイムを山頂で見比べました
9:30金剛山ロープウェイ前バス停に集合し、チェーンスパイク等の装着のレクチャーを受け、9:45百ケ辻登山口を出発、沢沿いを15分程歩き分岐を東尾根へ、急登の為ポールを出したが、岩や木の根道で両手を使って登る方が良さそうな所がたくさんあった
P981(県境)の南の分岐でコンパスを使用して整置、地形を見ながら現在地進行方向の確認、しばらく登ると地面の凍りつきがありチェーンスパイクを装着。出発して2時間弱で国見城跡広場に到着、気温2度で地面は雪が凍っている所もあったが、
「春の雪解けを思わせる爽やかな雰囲気だね」などの声が聞こえてくる程の晴天で大阪平野の眺望も良かった
ライブカメラの前で集合写真を撮り昼食休憩と課題の答合わせ。
当初の計画では、葛木神社を参拝して、金剛登山口に下山する予定でしたが、登山者が予想以上に多く、帰りのバスに乗り残されないため予定を変更して、ほぼピストンで金剛山ロープウェイ前バス停に無事下山。
今回は、リーダーの後についていくだけでなく、地図、地形を見て現在地、分岐等を把握しながら意識を持って歩く事を学んだ山行でした。
参加者は18名(会員13名、スタッフ5名)
◎コースタイム
9:45 出発 ⇒ 10:00 寺谷分岐 ⇒ 11:00 P981 ⇒ 11:35 国見城址広場(昼食、課題) 12:15 ⇒12:40 葛木神社 ⇒ 13:15 P981 ⇒ 14:05 ゴール(解散)