第5回の室内学習は10月1日に「山の地図②」というテーマで実施しました。
そして、実習登山は10月16日に京都トレイル「大原戸寺~鞍馬」を「整置」を行いながら現在地の確認と先読みをしながら歩きました。
第5回の活動内容は下記のサイトの「第5コース」から確認して頂けます。
登山学校ウェブサイト(活動報告)
第5回の室内学習は10月1日に「山の地図②」というテーマで実施しました。
そして、実習登山は10月16日に京都トレイル「大原戸寺~鞍馬」を「整置」を行いながら現在地の確認と先読みをしながら歩きました。
第5回の活動内容は下記のサイトの「第5コース」から確認して頂けます。
第4回の室内学習は9月3日に「山の地図」というテーマで実施しました。
そして、実習登山は9月11日に京都トレイル「ケーブル比叡~大原」で「読図」の目的を理解すると共に、その為に必須となる「整置」を行いながら現在地の確認と先読みをしながら歩きました。そして、尾根・ピーク・コル・谷・山腹といった山の地形を地形図と照合しながら理解してもらえたと思います。
第4回の活動内容は下記のサイトの「第4コース」から確認して頂けます。
登山学校2022年度活動報告(第3コース)
第3回の室内学習は7月2日に「山の観天望気」と「登山計画」というテーマで実施しました。
昨年度終了後のアンケートで登山計画についても聞きたかったと言う声が複数有ったため、今年度のテーマに「登山計画」を加えることとした。そして、実習登山は7月10日に京都トレイル「銀閣寺~ケーブル比叡」を歩いて「歩き方」の復習をすると共に、次回のテーマ「山の地図」への関心を持ってもらえるよう、地形図を使って地図とコンパスの使い方(整置)のデモンストレーションを行った。第3回の活動内容は下記のサイトから確認して頂けます。
実習登山の写真と実施報告は下記サイトから「こちら」をクリックして頂くとご覧頂けます。
登山学校2022年度活動報告(第2コース)
第2回の室内学習は6月11日に「山の歩き方とトレーニング」というテーマで実施しました。そして、実習登山は6月19日に京都トレイル「蹴上~銀閣寺」を歩いて「歩き方」の指導をすると共に、ダブルストックの使い方についても説明をしました。第2回の活動内容は下記のサイトから確認して頂けます。
実習登山の写真と実施報告は下記サイトから「こちら」をクリックして頂くとご覧頂けます。
登山学校2022年度活動報告(開校式及び第1コース)
2022年度の登山学校は59名の応募が有りました。5月14日(土)に開校式と第1回室内学習、5月22日(日)に実習登山を実施し、来年3月までに全9コースを実施していきます。第1回の活動内容は下記のサイトから確認して頂けます。
登山学校活動報告(第9コース)
2021年度の登山学校はいよいよ最終コースとなりました。
室内学習は「山の自然を楽しむ」というテーマで3月19日に実施。第8回までの安全登山のための「知識」優先とはひと味違った講義となりました。
実習登山は3月27日に「嵐山~松尾山~苔寺谷」を生徒30名と歩きました。前日の雨で登山道は泥濘んでいましたが、明け方には雨も上がり昼頃には快晴の天気となりました。「西芳寺」の直ぐ先にある「松室やすらぎの庭」で「閉校式」を行い、皆勤賞や精勤賞の記念品を授与した後、生徒全員の今後の活躍を祈念して解散しました。
下記URLで活動報告を掲載していますので、3月の活動については「第9コース」をご覧ください。尚、実習登山の写真とスタッフ・レポートは各回文末の「こちら」をクリックして頂くとご覧頂けます。
登山学校活動報告(第8コース)
室内学習は「山での怪我や事故の対応」というテーマで2月19日に実施。
実習登山は2月27日に「高雄~清滝~落合~嵐山」を生徒28名と歩きました。朝方の小雨も出発する頃には上がり、京都トレイルでは唯一の渓流沿いの景色を楽しみながらの山行となった。昼食後には前回実施できなかった第7回室内学習のテーマでもある「搬送法」をいくつか実演して紹介した。
下記URLで活動報告を掲載していますので、2月の活動については「第8コース」をご覧ください。尚、実習登山の写真とスタッフ・レポートは各回文末の「こちら」をクリックして頂くとご覧頂けます。2021年活動報告 (fc2.com)
登山学校活動報告(第7コース)
室内学習は「アクシデントに備えて」というテーマで1月9日に実施。
実習登山は1月23日に「高雄~沢ノ池~京見峠~千束」を生徒23名と歩きました。寒波による積雪で登山学校としては貴重な雪道の登山となりました。
下記URLで活動報告を掲載していますので、1月の活動については「第7コース」をご覧ください。尚、実習登山の写真とスタッフ・レポートは各回文末の「こちら」をクリックして頂くとご覧頂けます。
2021年度の登山学校は新型コロナの感染拡大に伴う緊急事態宣言で日程を変更しながら進めてきています。これまでの活動は「登山学校H.P」で紹介していますが、より身近に見て頂けるよう、岳連H.P「お知らせ」でも報告を始めます。各コースは室内学習と実習登山で構成されており、12月は「山の天気」をテーマに実施しました。下記URLで活動報告を掲載していますので、12月の活動については「第6コース」をご覧ください。尚、実習登山の写真とスタッフ・レポートは各回文末の「こちら」をクリックして頂くとご覧頂けます。
2019年度第7コース実習登山実施報告
ルートと通過時間:「栂ノ尾」バス停(9:45)~白雲橋(9:50)~標識85(10:40)~沢ノ池(11:45~12:50)~上ノ水峠(13:30)~標識68(14:40)~千束(15:25)
数日前からの天気予報が優れなかったせいか、直前の不参加が11名となり、生徒39名、スタッフ18名でのスタートとなった。確かに1週間前の予報では「やや強い雨」(10~20mm)
の予報で心配したが、シベリア高気圧が徐々に南へ張り出し、前日の予報では「まず雨は降らない」と思われた。
参加人数は減ったが、予定通り6班態勢でスタート。「白雲橋」までは、対向車に注意しながら一列で進む。今回も「読図」中心の登山なので、標識88から生徒さん2~3人で交代しながら「読図」をして進む。「福ヶ谷林道」では沢、二股、右岸と左岸を確認しながら、標識85の分岐まで進む。この分岐は次に進むべき登山道が解りにくい。進むべき方角や「急坂」を登るという先読みで正しいルートを確認した。
急坂を登り切るとなだらかな尾根歩きとなり、標識84では「1,2,3」による正しい進路の確認、標識83辺りで「整置」による北側のピークの確認を行った。又、「仏栗峠」で再度「
1,2,3」で進路を確認した後、「沢ノ池」に到着。ここで昼食休憩となる。この頃には青空が見え始め、風も無くこの時期としては暖かい昼食となった。
昼食後に「三角巾による足首固定」の応急処置の実習を行った。スタッフによる実演の後、生徒さんが交互に取り組んだが、やはり「本結び」に苦戦。しかし、出来たときの満足感は大きかったようである。全員での集合写真を撮って、「上ノ水峠」へ向けて出発。
標識79~76は途中崩落があり通れないので、迂回路となっている東海自然歩道を大回りして、「上ノ水峠」に到着。この間も沢の出合を地形図で確認しながら「読図」を行った。標識71と70の分岐では、コンパスで正しい進路を確認し、標識68の「京見峠」へと無事到着した。
「長坂越え」の分岐まで車の往来に注意しながら車道を進む。第7コースの終着点「千束」への長い下りで脚の不調を訴える生徒さんが出ないか心配したが、杞憂に終わった。
全員無事に時間通り千束に到着し、尾松校長の講評の後、解散となった。(H.M)