府民 野鳥観察会の報告(2月25日)

府民 野鳥観察会の報告(2月25日)

UP 2018-03-06
報告者自然保護委員会
実施日程 2018/02/25
実施場所桂川

主催 京都府山岳連盟 主管 京都府山岳連盟 自然保護委員会
日時 平成30年2月25日(日)9:00~12:20
参加者 一般42名(内 小学生2名) 委員14名 日本野鳥の会3名 計59名
講師 (公社)日本山岳SC協会認定 自然保護指導員 谷角裕之委員 伊佐登委員 日本野鳥の会京都支部(石川、澤島、西村)3名  写真 萩原孝一、田中晴喜、中村聖 報告 増尾翼 コース 約5.5km   阪急西京極9:00-9:10運動公園9:33-9:45桂川東岸-9:56西大橋-10:55上野橋-11:28三角点―12:00松尾橋-12:04公園12:20(解散)
朝から曇り、雨は降らない予報。阪急西京極駅前で受付を済ませ、西京極運動公園出入口3付近に移動。委員長挨拶のあと各講師から説明があった。
桂川は自然の豊かな一級河川・鳥獣保護区になっている。大都市中心部を流れる河川としては自然がよく残されている、と谷角委員の説明。伊佐委員から双眼鏡の使い方を学ぶ。初めて違った鳥に出会う、その出会いを大切にしてください。山には鳥がいます。山で楽しんでください。山登りの楽しみが増えますよ、と。桂川の堤防に上がるとムクドリ、キジバト、オオバンがいた。橋の上に舞うミサゴはオスプレーとも言う。ハシボソガラス、ハクセキレイ。セグロセキレイ、ヒドリガモ、オオバン、コガモ、カワウ、カワサギ、キンクロハジロ。カイツブリ、カンムリカイツブリ、キンクロハジロ。松尾橋手前で四等三角点(点名上桂標高32.0m)を道路端に見つけた人がいた。「鳥合わせ」では、合計35種の鳥の観測が確認された。だんだんと気温が上がり快適な野鳥観察会となって、終了。