山の日制定記念。京都丹波高原国定公園指定記念
若丹国境を歩く「頭巾山(871m)」を歩いてきました。
参加者:一般(18名)、京都府・中丹広域振興担当者(1名)、京・綾部ホテル(事務局、1名)、山岳連盟(4名)の計24名
20名の募集人員を超える申し込みがありましたが、当日体調不良で欠席が出たのは残念でした。
集合・出発の8:30に綾部ホテルをマイクロバスにて出発、登山口までは42kmあり1時間弱かかった。
今回の企画は車利用の登山~同下降と云う近年の山歩きではなく縦走形態をとった。
福居・登山口(京丹波市・美山町)を9:30に出発~横尾峠~若丹国境稜線の縦走~頭巾山頂(871m)~古和木・下山(綾部市・睦寄町)15:10着。
天候は「曇り~小雨~晴れ」と目まぐるしく変わったが、コースは杉、ヒノキの植林はほとんど見られず落葉樹が中心の里山をどこまでも延長したような樹林帯が続き楽しめた。上部はブナ、ミズナラの巨木が並ぶ山路でそこそこ整備もされておりおすすめのコースである。
若丹国境からは青葉山と若狭湾の眺望もきく。
参加者は40代から81歳と多士多彩であったが、落伍者もなく無事山行を終えることができた。