広報公益委員会からのお知らせ/活動報告
「講演会/夢を追った36年エベレスト「静かな」挑戦者を語る」 ~田村聡氏
【DBエンタメ文化講座情報】
第1回文化講座開催決定!
〜夢を追った36年エベレスト「静かな」挑戦者を語るー
講師:田村聡氏
【講師のプロフィール】
東京都立川市出身で山好きの父親と大学山岳部出身の伯父に影響され、13歳で登山をはじめる。
学生時代から社会人山岳会「東京ろうあ者山の会」に所属し、ろう者としての登山技術を学び、山スキーの技術も磨いた。
北アルプスの山々を登り、クライミングの経験を積み重ねた。
1980年に重広恒夫・尾崎隆によるエベレストの北壁初登頂を報せる新聞記事を見て、「いつかはエベレストに登頂したい」と望みを抱く。三度目の挑戦で2016年に世界初、ろう者としてクライマーエベレスト登頂を果たした。
詳細はリンク先にてご確認ください
「ぐるっと京都一周トレイル 春 鞍馬コース」は2021年春(予定)に延期いたします。
ご承知の通り、「新型コロナウイルス」の感染が広がっています。
「ぐるっとトレイル」も多くの方が参加されますので、感染リスクを減らすためにも9月27日(日)2021年春(予定)に延期することにいたしました。
参加を楽しみにされていたと思いますが、ご理解いただき、次回ご参加下さい。
既に申し込みされている方は、改めて申し込みしなくても、当日受付においで下さい。
「ぐるっと京都トレイル春・鞍馬コース」を開催します/2021年春(予定)に延期します。
拡散するコロナウイルスを鑑み、9月27日2021年春(予定)に延期いたします。
参加を予定されていました皆さまには、多大なるご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。
ぐるっと京都トレイルは、京都一周トレイル®を体力に応じて歩くトレッキング大会です。
京都の街を囲む山々の季節を味わい、自然と景観をお楽しみください。
ぐるっと京都トレイル2020 春・鞍馬コース ご案内チラシ(PDF)
[主催:京都府山岳連盟/共催:京都一周トレイル会]
京都・亀岡に国内最大規模の屋内クライミング施設が完成しました
京都府山岳連盟が数十年に渡り府に要望をして参りました待望のスポーツクライミング施設(公共設置)が、京都府亀岡市(JR亀岡駅隣接)に完成しました。
京都府が設置する球技専用スタジアム「サンガスタジアム by KYOCERA(京セラ)」のバックスタンド裏側のスペースに、リード・ボルダリング・スピード・キッズウォールを備えた完全屋内・冷暖房完備で国内最大級の施設となっています。
●施設概要
リードウォール 高さ約17m 幅約20m
ボルダリングウォール 高さ約4.7m 幅約27m
スピードウォール 2レーン(国際フォーマット)
キッズウォール 高さ約3.2m 幅約15m
京都府山岳連盟では、府民皆さま、クライミング愛好者の皆さまに幅広く本施設に親しんでいただけるよう、さまざまな活用方法・事業等を計画しております。
12/25に行われました報道関係者向け見学会のニュース記事(京都新聞)はこちらから
豚コレラ感染防止にご協力を!(京都府農政課より)
京都府では、中部・東海地方を中心に確認されていますCSF(豚コレラ)については野生いのししの感染も確認されており、京都府のホームページにおいて、添付のとおり、山林に入られる方々に、下山の際の靴底洗浄をお願いしております。
京都府のページ http://www.pref.kyoto.jp/chikusan/documents/sanrin-onegai.pdf
連盟のホームページでの啓発について、ご協力いただきますよう、何卒よろしくお願いいたします。
京都府農林水産部農政課
電話番号 075-414-5656
e-mail m-wsanrin-onegaiatanabe63@pref.kyoto.lg.jp
遭難をなくする集い トップクライマーで山岳写真家の 平出和也さんを迎えて
トップクライマーでもあり山岳写真家でもある平出和也さんを迎えて「遭難をなくする集い」を開催しました。
平出さんが登山を始めた頃から、2回目のピオレドール賞を受賞するに至ったシスパーレ東北壁新ルート登攀まで、登山に対する熱情を熱く語って頂きました。
これだけの困難な登攀をこなすなかで、いままで大きな事故もなく登ってこられたことには、平出さんの社会生活から登山活動にまで貫かれた思いがあることを皆さん強く感じ止められたこと思います。
それがただ山に登るだけでなく、事故なく「生きて帰れる登山」につながり、体力の限界が来るまで登山は続けられると言うことに自信を持たせてくれました。


ATHLETE TALK “トレイルランナー鏑木毅が50歳で再びUTMBⓇに挑む。(2019/11/15 )ーー終了
トレイルランナー 鏑木毅が50歳で再びUTMB®に挑む。
彼の「決して終わらない挑戦」「決して諦めない姿勢」を伝えるための NEVER プロジェクトを発表して3年。
UTMBに挑み、レースを終えた今、何を思うのか。映像や写真と共にその思いを赤裸々に語ります。
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【開催日】2019年11月15日(金)
【開催時間】19:00~20:30
【開催場所】THE NORTH FACE 京都店
【募集定員】先着50名
【お申し込み】THE NORTH FACE京都店
THE NORTH FACE 京都店
〒604-8073 京都府京都市中京区六角通柳馬場大黒町71番地
075-221-2200 / OPEN 11:30~20:00
Instagram @tnf_kyoto .
イベントの詳細・お問い合わせはTHE NORTH FACE 京都店までお願いします。
山から遭難事故を減らそう!!「ストップ・ザ・1000」 キャンペーンアニメ動画のご紹介
警察庁発表の山岳遭難事故データによると、2018(平成30)年の山岳遭難の発生件数は2,661件、遭難者総数3,129人、死者・行方不明者342人、負傷者1,201人、無事救出1,586人で、統計に残る1961(昭和36)年以降で最も高い数値となりました。態様別では道迷いが1,187人(37.9%)と突出しています。
遭難者総数は、約20年間、右肩上がり傾向が続いています。これでは登山行為が、社会悪とみなされかねません。
そこで、私たち登山者が団結して、1996(平成8)年代の遭難者総数1,000人台に戻す“減遭難”に取り組みませんか。遭難とは言い難い道迷いが1,187人もいるのです。これを無くすだけでも3,129人から2,000人以下にまで減少させることができます。
日本では、かつて年間の交通事故死者が1万人を超えていました。最高は1970年の16,765人です。それが昨年(2018年)は3,532人にまで減少しています。1970年の数値のわずか21%です。確かに交通事故死者の減少は、法規制、車両改良などの要因が大きいと思いますが、「交通事故死者1万人キャンペーン」が奏功したのも事実です。やればできるのです。一緒に“減遭難”に取り組みましょう。
どんな荒海でも優秀な船長の下では難破しない、と言われます。同様に、登山でも優れたリーダーの下では遭難を回避できます。(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)では、本年度より身近なリーダーを養成する「夏山リーダー養成講習会」を全国で展開し、“減遭難”に積極的に取り組んで参ります。
原文-「山から遭難事故を減らそう!!「ストップ・ザ・1000」 キャンペーン」JMSCA(PDF)
ぐるっと京都トレイル比叡山大会 2019秋
京都府山岳連盟 個人会員交流フェスタ参加者募集(2019年11月23日~24日)ーー終了
まもなく秋本番となり、すがすがしい季節が訪れることと思いますが、皆様にはお変わりございませんか。
日頃は京都府山岳連盟の活動に対し、格別のご協力・ご支援を頂きありがとうございます。
さてこの度、日頃顔を合わす機会の少ない個人会員の皆さんの交流登山を、下記のとおり開催することになりました。
つきましては、多数の方にご参加頂きますようご案内を申し上げます。
記
1 日時11月23日(土)~24日(日)
出発場所・時間23日東本願寺正門前午前6時30分
(京都帰着24 日午後8 時頃)
2 場所南八ヶ岳連峰
3 登山する山体力・経験に応じて「硫黄岳」「赤岳」「阿弥陀岳」
(小屋付近の散策もOK です)
4 宿泊赤岳鉱泉小屋
℡ 090-4824-9986
5 参加資格・人員京都府山岳連盟個人会員他約20名(定員になり次第〆切)
詳しくは以下の案内PDFをご覧ください。